手荒れ対策用のハンドケア手袋は世の中にたくさんありますね。
寝る前にハンドクリームを塗ってから着用し、就寝中のハンドケアに使われたりするようです。
肌に良い素材の一つであるコットンは作業用手袋でも
良く使用しますので馴染みがありますが
一番人気はやはりシルクでしょうか。
今回はシルク素材を使って手袋を試作してみました。
まずは、絹紬糸というシルク糸に少しだけポリエステル糸をミックスした手袋です。
ポリエステルが少し入るだけで形態安定性やソフトなストレッチがでますので
履き心地が良いですね。
2つ目は、手袋の内側と外側の糸を編み分ける特殊な機能によって
表面(外側)はオーガニックコットン100%糸、内側は絹紡糸というシルク100%糸で編み分けた
手袋です。肌面がシルク100%なところがポイントですね。
3つ目はシルクとコットンがブレンドされた糸(コットンシルク糸)を使用しました。
こちらにも少しだけポリエステル糸をミックスしました。
軽い履き心地でオールシーズン使えそうです。
D.Ikeda