編み手袋は、手首部を延長することで簡単にロング仕様にすることができます。
そこで、抗菌コットンのインナー手袋をベースとし、ショート丈(通常丈)を基準に手首の長さを2倍、3倍、4倍の4種類を試作しました。
手首部の長さを4倍にした最も長い仕様だと、肘近くの長さになりますね。
手首部はゴム糸でしっかり止まるように設定していますが、手首と肘の近くでは腕の太さが違いますのでゴム糸の設定を調整することで着用しやすくしてみました。最も長い4倍の仕様ではゴム糸の設定を3段階にしてこだわってみました。
ちなみに、もっと長い手袋も生産可能です。
二の腕や肩まで届く手袋も可能ですので、世の中に無い長さの手袋が必要な際はご相談頂ければと思います。
D.Ikeda