野鳥シリーズ 第3弾

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野鳥シリーズ 第3弾

ハト、燕・・・とくれば、身近な野鳥として三本の指には入っていると

自他ともに認める(自・・・が認めているかどうかはさておき)コイツの出番!

とばかりに、我が家のスズメの登場です。

 

 

自宅車庫のスチール製の柱の脇に小さな隙間があるのですが、

その狭さが意外にスズメたちにとって住み心地が良いのか、

毎年春からGW頃にかけて、そこで子育てを始めます。

が、最近はその頃を狙って台風もどきの強い風が吹き、

1シーズンに1回は、生まれたてのヒナが落下します。

落ちたままで冷たくなっていたり、

保護しても数日で死んでしまうヒナもいますが、

3年前のヒナは、我が家で1ヶ月ほど過ごした後無事巣立ちました。

 

 

昨年保護したスズメは、落ちた時に足を痛めていたのか、

ヒナの時から片足が変な方向に曲がっていました。

無事成鳥にれなるのか案じていましたが、

エサも食べ、何とか飛べるようにもなって一安心です。

が、やはり足は変な風に曲がったままで、

床をちょんちょん飛ぶのがへたっぴで、

放してヨタヨタしている隙に、近所の野良猫にやられても可哀そうと、

自然に返す時期を逸したまま、我が家で2年目を迎えています。

150623 雀① 150623 雀② CA3E0028

 

こうなったからには最期まで面倒をみるしかないと、

今朝も庭のバッタを捕まえてはスズメに与えてから出勤した私でした。

 

大谷

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